山梨では「大判焼き」と呼びます
最近は大豆の水煮にハマっている。
賞味期限はそれなりに長いし、色々なものに使える。
買ってきた大豆の水煮は、半分ひじきと一緒に煮て、あとの半分は炒め物にしてお弁当のおかずにする。
今日は、豚バラ、舞茸、大豆水煮を炒めて、お醤油、みりん、豆板醤で味付けした。
ピリ辛でご飯がすすむ。
豆類がとてもすき。
甘く煮た豆はいくらでも食べられる。
甘く煮た花豆にきな粉をまぶして食べるのもいいし、黒豆もいいし、ずんだ餡なんかは贅沢極まりないご馳走である。色もうつくしい。
節分の豆はおいしくて食べ過ぎて喉が乾く。
豆はだいたい、さやに包まれて大きくなるし、箱入り娘感があるというか、大事に育てられた感じがしてかわいらしい。
ころころしている。
(…みたいなことを江國香織さんも言っていた気がする)
豆にはなにかとえこひいきしてしまう。
豆大福もだいすき。
そういえば、生まれて初めて
「手に豆ができた」
という表現を聞いた時、「なんのことかわからないけど、きっと美味しそうな出来事に違いない」と思った。
ひよこ豆、というものがあると知ったときも、食べたことがないのにそれが美味しいものだとわかった。響きがかわいい。だって、ひよこだし、豆だし。
あと茹でて塩を振った枝豆も忘れちゃだめですね。
しかし冷凍の枝豆はなんだか可哀想な気がして気が引けてしまう。
豆トークはとまらないなぁ。
そういえば、さっき会社で、となりの席のかたが高級なかりんとうを1つ分けてくれた。
おいしかった。
豆に戻るよ。