わたしのグラスに入れてくれ
父の誕生日だった。
宅配便で送った荷物が無事に届いたそうだ。
メッセンジャーで、荷物が届いたということと、「父も64歳になりました」という短めのメッセージが届いた。本人から。
自分自身の一人称の呼び名が「父」。
萌えた。
長い中二病を経て今に至るため、親には膨大な親不孝を投げつけてしまった。
早死にされたら困るので、このように(少しですが)巻きで親孝行をしています。
さて、ドケチな私がなにをプレゼントをしたかというと、四合瓶で6,000円の純米大吟醸です。
そうです。
たった四合瓶で6,000円する純米大吟醸なのです。
(ちなみに山梨までの配送料1000円は別です)
(購入場所は銀座)
わたしもそんなお酒飲んだことはありません。
しかし、敬愛するパパの為に2回の飲み代を我慢して購入に至ったわけです。
パパの笑顔がみたい、ただそれだけのために。
そろそろ貴方も気づいたことでしょう。
今日は、「わたしは親孝行で健気な大変よい子です」というアピールの場なのでした。
願わくば、味わってみたい。
おつかれさまでした。